HIV検査をして安心して子供を見守る母親

日本ではHIV検査をする割合が欧米と比べると少ないと言われています。HIVの予備知識がないまま感染する人が年々増えているので、関心と予防の知識を持ち未来の子供に笑顔を!

性行為の時に避妊方法で失敗したらHIV検査を受ける

妊娠を望まない性行為をするときは、避妊するのが常識です。男性はコンドームをつけたり、女性はピルを飲むことで、望まない妊娠を回避することができますが、これらの避妊方法に失敗したときは、妊娠することを心配するだけでなく、性病やHIVウィルスに感染していることを心配する必要があります。クラミジアや淋病といった性病は、昔からありますが、さいきんでは10代から20代の若者を中心に感染拡大をしていることが懸念されています。日本は先進国でありながら性病に関する知識は低く、他の先進国がHIVウィルスに感染する人が減少傾向にある中で、日本だけはHIV感染者が増加傾向にあります。性病やHIVウィルスは感染してもすぐに症状が出ることがないので、感染していることに気付かない人が少なくありません。感染に気付かないまま、性行為を行うことで、さらに別の人に性病をうつしてしまいます。HIVは性行為により感染が8割を占めていますから、それだけHIVウィルスを持っているという自覚症状が低い人や、適切に避妊を行っていないことがわかります。性病やHIVウィルスに感染すると潜伏期間を経て、発熱やリンパ腺がはれるなどの風邪の症状が出たり、性器や口の周辺に出来物ができるので、早めに病院に受診することが必要です。性病を放置しておくと完治させるまでに時間がかかってしまいます。またHIVウィルスに感染したら早めに治療を受けることで、発症をおくらせることができます。性病で病院を受診することやHIV検査を受けることは周囲の目が気になって恥ずかしいと思いがちですが、それらの病気は放置していても治ることはありません。適切な治療法を受けることにより、自分の体だけでなく、性行為をする相手の体を守ることができます。