HIV検査をして安心して子供を見守る母親

日本ではHIV検査をする割合が欧米と比べると少ないと言われています。HIVの予備知識がないまま感染する人が年々増えているので、関心と予防の知識を持ち未来の子供に笑顔を!

HIV検査とステロイドの関係性

ステロイドは免疫を抑制する強い薬です。HIVウィルスへの抗体ができるのを妨げるほど大量にステロイドを投与する場合は、入院治療をする必要があります。そうした場合や、移植医療など特殊な例で、強力な免疫抑制剤を使用しているケース以外では、抗体ができる期間に影響が出ることはないと考えられていますので、通院しながらステロイドを使っている程度であれば、問題はありません。例えステロイド薬を内服していたとしても、気にする必要はありません。感染機会から3か月を経過した後にHIV検査をして、陰性であった場合は、感染していないということになります。3か月も放置しておけないと考えるのは、ごく自然なことですから、大都市のいくつかの病院でおこなっている、HIVウィルス自体を検出する方法で検査することも可能です。抗体を調べるのではないため、感染機会があった日から11日後という早い段階で診断できます。この検査ができる病院の数は非常に少なく、遠方まで足を運ぶことになるケースも多いでしょう。しかし、治療は一刻でも早く始めることが大事ですし、3か月間も気が気でない日々を過ごすのも健康に良くありません。ステロイドを多用している場合は難しいかもしれませんが、中にはひと月でHIVウィルスへの抗体検査で陽性反応が出るケースもあります。多くの保健所では、採血から数十分後に検査結果を知らせていますので、感染機会からひと月後に検査を受けてみるのも良い方法です。そこで陰性であっても、3か月後に再び検査を受けなければ、診断の確定はできませんが、何も手につかない状態である場合などは、受けてみてもいいでしょう。そこで陽性となったら、早期発見ができたことになり、ある意味幸運と言えます。